転送

大学のメールアドレスに飛んできたメールは、
個人的に使っているメールアドレスに転送するように設定しているのですが、
これは精神衛生上よくありません。


iPad でいつでも仕事のメールが見れてしまうので、便利な反面、
仕事のメールが来たらすぐに読んで対応しなければならないような気分になります。


個人用のアドレスへの転送はやめて、
帰宅したらもう仕事のメールもシャットアウトするようにしようかな。
もちろん、パソコンを開けば見られるので、
その気になれば対応できる、という状態は残しておきますが。


なんていうのかな。不意打ちを食らうような感覚で心が落ち着きません。
家で研究していても、仕事のメールの着信音が鳴って、中断して読んじゃって、
学内のゴタゴタしたやっかいなメールだと、どうしようか考えてしまいます。
24時間、ということでもないですが、家にいても電波的に大学とつながっているのは
やっぱり精神衛生上よくない。


うん。切ろう。明日大学に行ったら転送機能をオフにするんだ。
これで、俺の心は守られるはず…。
2018年からは、研究の邪魔はさせないぜ。
くだらない社会とは少しでも繋がっていたくないのさ。


たまに話を聞きますよね。
ハワイにバカンスに行って、ビーチで仕事のメールを読んでいるみたいな話。
あかんあかん。


タークスの精神を思い出そう。
「仕事のために全てを犠牲にするのがプロじゃない。そんなのはただの仕事バカだ、と」