落ち着いてきたので感想を少しずつ。
FF15の終盤は駆け巡るような勢いで、予期せぬことが起こり、
迫力のある激しいバトルを次々とこなしながら最後までたどり着きました。
終わりがなんとなく見えていたし、火曜日は週休日だったので、
もういっぺんにクリアしてしまおう、と思って
悲劇の第9章から最後までを一気に進めました。
第9章はホント悲劇ですわ。FF7みたいにすれば良いとでも思っているのか、
あの展開はひどい。安直。もう少しFF15独自の路線を走って欲しかったです。
そういう目線がありながらも、イグニスのことも重なって、
命の重みを感じてしまいました。これまで当たり前のようにあったものが
突然なくなってしまう空虚感でとても心が痛みました。
その辺の感情はプレイヤーにリアルに伝わってきました。
ふと現実に戻ると、日本は平和ですごくありがたいなという思いや、
大切なものと過ごす1日1日を本当に大事にしなければならないという気持ちになります。
ああ、でももっと幸せになって欲しかったですよ。
どうしてああいう感じになっちゃうんだろ。