嫌われる勇気

今度は「嫌われる勇気」を借りて読んでいます。
最初の50ページくらいまでを読んだところです。


なんとなく、超久しぶりに『例のあの期間』を
思い出してしまいました。
もうあれから10年以上も経つんですよね。
戦う意志の探求期間。懐かしいなぁ。
最も苦しく、最も輝かしいものを手に入れた時間。
あの時期があったからこそ今があります。
意味のリボンで結ぶこと、時間移動は可能なこと。
ちょっといまの段階では「嫌われる勇気」と
同じ部分と解釈が違うところもありますが、
そこは世界観の問題かもしれません。


当時はアドベントチルドレンにも強く影響されていました。
映像作品ですが、あれは完全にロールプレイングゲームでした。
クラウドになって、クラウドの心の微妙な変化を探る。
クラウドの一番好きは台詞は、
「やってみるよ。結果は連絡する」
ですね。エアリスを守れなかった自分を乗り越えて、
大切なものは守ろうとすることに挑み続ける意志を固めた瞬間でした。
大切じゃないものなんかない。
クラウドはこれから大変です。
あの映像作品の素晴らしさは、7本編同様、
クラウドの心の成長にあります。


なんだかそんなことを思い出してしまいました。