消費離れ

若者の消費離れ、とかで検索して出てくる記事が面白いです。
FFRKの装備品以外にこれといって欲しいものがないですが、
なんとなく欲しいものがないというよりは管理能力がないのではないかと思えてきました。
ブラックカレンダー計画で休日が少ないので、
たまにある休日は体力回復中心でほぼ寝て過ごします。
今年は今日ようやく10日目のお休みでしたが、やはりほぼ寝ていました。
遊びに行く元気もないし、インドア系の趣味に手を出すこともありませんでした。
起きている間は撮り溜めていたテレビ番組をFFRKを回しながら見ていただけでしたが
それで十分楽しく過ごせた気にもなれています。
これ以上のことに手を出すことは個人の管理能力を超えています。
下手に物を買い込んで「できないこと」が増えるとそれは逆にストレスになります。
時間がなくてできない。能力がなくてできない。そういうことから目をそらしたいから、
管理能力を超えてしまう物を持つことそのものから距離を置きたいのが正直なところ。


「癌」という漢字は品物の山にやまいだれと書くのだと教えてもらいました。
物に溢れるとできないことが増えてストレスになる、というのと関連しそうです。
自分の手に負える範囲が年齢を重ねるともう大体分かってくるから、
だんだんと消費をしなくなってきているんだと思います。
本質は本能的なストレス回避技なのかもしれません。