2015

☆ To do list

Z解析シリーズ

  • 「Zブレイク」論文化
  • 歪み返しへの挑戦(進行中)
  • スーパーZ解析の実行
  • CNZ解析への挑戦
  • 2つのqの一般化
  • だんべるシリーズの一般化
  • くるりくるり
  • クリスマスプレゼント


Sモデルシリーズ(第1シリーズ)


勉強

  • M解析の勉強(現在必要な本を取り揃えています)


☆ ジョブ


…プラス、なんらかの面白いことをしたいです。身体を鍛えるとか。
何でもいいんですが、10万円くらいで何かをしてみるのもいいかもしれません。
ただ、無駄遣いはしたくないので作戦は十分に立ててから実行に移したいのと、
やるとすれば何か視野が広がるようなリターンのあるものがいいです。
何をしたいか考えてもなかなか見つからないので、
無駄な時間を過ごすのももったいないですし、
効率を考えてさしあたりブラックカレンダー計画を続行します。
何かピンとくるものがあれば実行してみたいです。なければ何もしません。


なんとなく、中学の教員をやっている友人からの講演依頼を受けてみる、
というのも視野が広がるかもしれません。
頂いたお年始のご挨拶に書かれており、そういえば数年前にそんな話をしたなというのを思い出しました。
おそらく講演と言っても、対象が中学生となれば、実際の数学の話をするわけではなく、
数学者というのはどういう職業か、普段どういうことをしているか、
数学者になるまでの道のりや苦労話、
まだ数学者として解決しなければならない未解決の問題が山のように残っていること、
夢中になれば自分の手で闇の世界に光をもたらし新しい未来を切り開くことができること、
そんな中学生の心に夢の灯火を灯せるような話を期待されることになるでしょう。
中学生の授業時間を考慮すれば45分くらいでしょうか。
まだまだなりたての数学者にそんな重大な大役は務まるでしょうか。
?マークが浮かぶだけの無駄な時間にしてしまっては申し訳ないのもあってなかなか安請け合いはできません。
やるのであれば仕事としてやるわけですし、そこは充分に構想を練る必要があります。
それにこの手の仕事をする、というのは数学者としては珍しいパターンだと思います。
研究に関する講演は50件はこなしてきましたが、すべて専門家向けで、
対象が中学生というのは全く慣れていない状況ということになります。
服装も、専門家向けなら普段着ですが、教育の場に講師として出かけるなら
スーツにネクタイが適当かと思われますし、見かけからまず違ってきます。
それにこういう仕事はそもそも受けていいのかもあまりよくわかりません。
個人的には大役なのでおいそれとは受けられないものの面白そうだなとは思います。
…が、研究目的で行くわけではないので交通費に科研費を使うことはできないし、
学内の研究費からも出しづらいかもしれません。
肩書きを持って舞台に立つのであれば、出張という形になりますが、
では大学側に何をしに行くの?と言われたら、何をしに行くと言えばいいんでしょうか?
とはいえ、大学の教員なので、メディアに出る人だっているわけですから、
それくらいの仕事は受けても別に問題はないような気はします。
この辺は、身近な人に聞いてみる、というので可能性を探ってみようかなと思っています。
結局お引き受けするかしないかは、話すネタがあるかどうかに最終的には依存しますね。
何をお話すればいいのかなぁ。偉くないんで偉そうなことは言えないですし。
怖いのが、口を滑らせて問題のある発言をしてしまわないかということ。
今の時代、メディアとかすぐに叩かれますので、
変なことを言っていないかということに十分注意しなければなりません。
世間とずれているということもあって、その辺の自信があまりなかったりします。
それなら視野を広げるというのも兼ねて新聞でも読んでみるか?
うーん。そこまで視野を広げたくもないというのもあるんだよなぁ。
新聞を読むより論文を読む方が仕事柄大事ですし。