ブラックカレンダー士の試練

ブラックカレンダー計画はいままさに今年最後の盛り上がりを見せています。
ここでブラックカレンダー計画についておさらいをしておきましょう。
ブラックカレンダー計画のそもそものはじまりは, 2014年1月4日。
きっかけは2013年12月23日の「俺のカレンダーに赤い文字なんて存在しねーよ!」という
その頃の意気込みとともに突如思いついた台詞。
1月の冬休み明けから仕事で休日が潰れまくることに気がついた時,
ふと, 2014年1年間を通していったいどれくらい休日に仕事をすることになるんだろう,
ということに興味を持ってしまったのがすべての始まりです。
1月から今日に至るまで, 手帳のカレンダーの赤い数字が黒く染まった日
(ブラックカレンダー化した日)をカウントしてきました。
一応,概念は少し緩く, 赤が黒に染まった日だけではなく,
本来お休みとしてもらえている日(土曜日や夏期・冬期休暇)も
仕事をすればブラックカレンダー化した日としてカウントしています。


そして2014年4月18日。ブラックカレンダー士というジョブの概念が生まれました。
その後着々とブラックカレンダー士としてブラックポイントを蓄積してきました。
ここで, ブラックポイントは,ブラックカレンダー化した日の日数を意味します。
FF のジョブシステム・アビリティシステムを意識しているのは言うまでもありません。


11月末までのブラックポイントは78ポイント。
12月の本日までのブラックポイントは9ポイント。合計87ポイント。
すでに冬期休暇に突入しているため, 明日以降の3日間は
ブラック化すればブラックポイントとして獲得できます。
もちろん,しなくてもいいのです。
ブラックカレンダー化は義務ではなく,することになんの社会的価値はありません。
普通に考えれば, 休みに入れば休めばいいのです。


しかし,ブラックカレンダー士のジョブを1年かけて育て上げてきたこともあり,
その経験を最後に達成感を持って完結させたいのです。
現在のブラックポイントは87ポイント。
そして今年のブラック化の対象日はあと3日。
もしもこの3日間をブラック化させれば,ちょうどブラックポイントは90という数字になります。
これは, 1年のうちの3ヶ月分の休日を仕事に費やしたことを意味します。
87,88,89と90の間には3ヶ月分不達成と達成という大きな違いがあるのです。
そこに意味を見出してしまいました。


そして,いま研究も山場を迎えております。
なんとなく始めた「Zブレイク」の研究が, もう少しで形になりそうなのです。
ほとんど形になっている状態,と言っても良いくらいです。
もちろん, 満足のいく形をどこに定めるかで状況は変わりますが,
3日あれば, 第2部をある程度まとまった形に落とし込むことができそうな気がしなくもありません。
希望があるのなら前に進まなければなりません。
「Zブレイク」の第1章「イーブンブレイク」をまとめ上げることは,
ブラックカレンダー士としての試練のように思えます。
いつもの決めゼリフとともに2014年を完結し, 気持ちよく新年を迎えたいじゃありませんか!


ブラックカレンダー士は, マリオに敬意を表しています。
マリオには休んでいるイメージがありません。
何度ピーチ姫をさらわれようと決して諦めない。
そればかりではなく,レーサーやドクターなどの副業までこなします。
「やるべきことがある時に, 休む必要はない」ということのように思います。


頑張ろう!!
年末くらいのんびりしたいという気持ちはないわけでもない。
でも今年は事情が事情だ。