書類をなくす

僕の履歴書と論文が入った封筒をなくす夢を見ました。
面白いのが、なくしたその封筒をなんと偶然にも知らない外国人が持って
同じ公共のバスに居合わせたというシチュエーションです。
そしていかにも暇つぶし、という感じで僕の論文を彼女がバスの中で読み始めました。
数学の論文って最初の1〜2ページは数式が出てこないことも多いです。
なので一般人でも(数学者じゃなくても)読めてしまうような場合もあります。
というわけでなんか読まれてしまいました。


もちろん、運転免許証なり大学の教員証なりを見せて落とした履歴書と示し合わせて
自分の落し物だということを証明すれば返してもらうことはできたでしょうが、
面白かったのでしばらく様子を伺ってみました。
すると数式が出て来たあたりからため息をつき始めて、
僕の書類ごと傍に置いて別のことをし始めてしまいました。
そんなところで夢から覚めた7月の最終日。今日も採点か。


一応、英語でしゃべりかけるシミュレーションをするかのように
英語が頭の中いっぱいな状態で夢から覚めました。
今日は久しぶりにノー目覚ましで好きなだけ寝ていい日でした。
そうなると夢も見られるのかもしれません。
夢を見たのを記憶しているのはずいぶん久しぶりです。