2014-06-22 いつまでもショパン 中山七里さんの『いつまでもショパン』を読了。 本当に最後になるまで物語の真相がわからず、 最後の10数ページで意外な形で物語が収束するのは 非常に驚かされます。 『さよならドビュッシー』もそんな感じだったと思います。 岬さんの優れた洞察力と行動力は感服もの。 『おやすみラフマニノフ』は作品としては2作目だったようですが、飛ばしてしまいました。 いずれ読みたいと思います。