いつまでもショパン

中山七里さんの『いつまでもショパン』を読了。
本当に最後になるまで物語の真相がわからず、
最後の10数ページで意外な形で物語が収束するのは
非常に驚かされます。
『さよならドビュッシー』もそんな感じだったと思います。
岬さんの優れた洞察力と行動力は感服もの。
『おやすみラフマニノフ』は作品としては2作目だったようですが、飛ばしてしまいました。
いずれ読みたいと思います。