なんだか時間が止まっているように感じます。
完全に止まっているように感じるというのではなく、
どちらかと言えば、同じようなことが毎日毎日繰り返されているような気がする?
まるで時の流れそのものが無に吸い込まれたような感覚になります。
こうやって、毎日毎日同じようなことが繰り返されて、そしていつか動けなくなって、
誰にも知られることなくひとりで死んで行くのかなぁと帰り道で考えてしまいました。
繰り返される戦い…ディシディア…。無といえば、あいつの仕業か。エクスデス


やっぱり定年までの33年間というあまりにも長い時間を急にもらったからなんだろうな。
任期付きだった頃は、数年という短いスパンでしか職が保証されていなかったので、
不安定ゆえのサバイバル感がありました。いつ終わるかわからない職を堪能していました。
任期なしになると、例えばあと33年も微分積分学を教えるのかという気がしなくもなくて、
それがどうも時間が流れている感覚を狂わせている気がします。
行くお店も限られているし、特にもう目新しいものもなく、飽きてしまいました。
当然、欲しいものもありません。コナンの映画はめっちゃ楽しみです。
でも、見ちゃったら終わりです。また1年待たなければなりません。
研究をしていないと本当に繰り返される時の渦に飲み込まれたような感覚になりそうです。