だんべる1を倒した

12月22日に東大で思い浮かんだ問題が解決しました。ダンベル編,ちょうどひと月ですね。
1月8日の予想は正しかったです(^^)/


ここまでの計算用紙は,必要事項をまとめた分だけで90ページになりました。
この倍近くは失敗の計算用紙があります。
手書きなのでパソコンの文字よりは字は大きいですから,
論文にした時はもっとページ数は少なくなるはずですが。


とりあえず定理1と呼べるものができたのですが,
これで終わりにしてもいいけれどもう少し掘れそうな気がします。
掘れるなら掘っておきたいですね。
ということで「だんべる1」を倒した,ということにしておきます。
ダンベル編の目標がふたつあってそのうちの一つを撃破しました。


きりがいいのでまずはお昼ご飯にします。


90ページもあると,出張の際に持ち運んで研究の続きを…というのは大変です。
重いし,何より無くしたら水の泡ですし。
というわけで,定理1も完成したことにより,論文にまとめることはもう確実になったので
ここまでの TeX 化をしておいた方がいいのかもしれないですね。


ここから先,「だんべる2」に挑むには挑むのですが,
いま気になっているのは「だんべる」「おだんご」…そして一般化をした時に,
「ある性質」が成り立ち続けるのか,という点にあります。
「だんべる」に関してはその「ある性質」が成り立つことが今日の時点で分かったわけで,
その「ある性質」にのみ着目するなら「だんべる2」に挑む必要はなかったりします。
もちろん,テーマとしては「だんべる2」に挑むのは自然なことなのですが。