リトライ

1年前、ロシアの先生が京都にいらしたときに、
共同研究しようと思って1日で諦められてしまった問題がありました。
ダンベルとおだんごに触れてみて、
それらを解析する際に培ってきたやり方で攻略できたりしないかなと思ってまずは2〜3時間計算。
そして、ダンベル同様グラフを書いてくれるソフトを使い、えんぺろーぷばーじょんと比較して予想をたててらるかの検証をしてみました。
とはいえ、いきなり理想を追い求めると挫折するかもしれないので無理をしない程度に仮定を付けました。


最終的なテーマは3つのq、ですが、
無理せず2つのqから始めました。
が、この2つのqは3つのうちからどの2つを選ぶかで状況が明らかに変わります。
当時どうして気がつかなかったのかまず不思議なのですが、
さしあたって問題になる部分を回避するように2つのq状態を作れてしまいます。
そうなるとダンベルのように攻略できそうな印象がまず浮かび上がります。
ざっくり調べられるのはここまで。
あとはルーシェさんに任せるしかありません。
そう思えた、ということがまず重要なので、これは期待できる題材です。


2つのqで行けそうなら、じゃあ次は3つのqだなという発想になります。
3つのqだと、ある関数が連続関数にはなりそうもないのでやめていたのですが、
そうなるかどうかも実はわからないし、
そうなったとしても、不連続点はだいたいグラフを書いてもらって予測を立てて、ルーシェの定理に持ち込めるのではないかとそもそも思ってリトライを始めたので、
そちらの方が気になってしまいます。
こっちのグラフも書かせてみたいけれど、
今日は疲れたのでもう寝ます。


ちなみに期末試験の打ち込みは今期分はすべて本日打ち込み終わりました。
あとはテストをさせて○付け(×付け?)すれば終わりです。
世間は3連休だったんですね(´ω`)