時間が足りない…

もう8時か…。全然論文読むの進まないなぁ。
明日は日曜出勤だからそんなに遅くまで起きていられないし…。
朝9時にスタートして終わるのは午後5時とか。
その間は数学のにおいは微塵も感じられそうもありません。
なんというかただその場にいてアルバイトさんでもできそうな雑用をさせられるだけ…。


もしも自分が機械なら、エネルギーだけ詰めておけば働けるんで
数学で徹夜したまま突っ込めるんだけどなー。
もっと健康であれば無茶もできるというのに。
やったとしても結局どこかで寝ないと続かないから意味がないんですよねぇ。


11月は自分の研究は1分もしてないな。
研究発表に出かけたり、研究集会立ち上げのための論文は読んでいますが、
自分の研究のためには1分も時間を使えてません。
どういうことになってるんだ…。
まぁ論文自体は面白いし、なにしろ論文を読んでいるので勉強にはなっているんですが、
自分の研究時間が0というのも罪悪感がありますね。
研究集会を立ち上げるのも業績のひとつとは言いますが、
実際どういう形で業績欄に書けばいいんでしょう?
〜の世話人、というのは研究発表には該当しないですし。
研究集会を開くための40万円をもらうための申請書を書いているので、
外部資金獲得状況に反映されるものなのかな?


この申請書の締め切りは11月27日(だっけ)。
29日までの学内の仕事もあるし…。ギリギリまで論文にかじりつくことを考えると、
このまま11月が終わるまで自分の研究時間は0のままになりそうです。はぁ…。


去年の書評もそうでしたが、数学者の仕事って研究以外にいろいろあるなというのを実感しています。
自分の研究ができないほどいろいろあるとはね…。
12月になればその辺解放されるのでそこまでは我慢か…。