ファイナルファンタジー

ファイナルファンタジー、という言葉を思い出して、
なぜかものすごく懐かしい気持ちになりました。
そんな世界もあったんだね、みたいな感覚になりましたね。
そんなにゲームから離れているつもりもなかったんですが、
もしかすると7月の忙しさの影響で、僕の中で知らないうちに
世界がプツッと切り離された時期があったかもしれないですね。
遠い過去を思い出したような気がしました。
最近のスクウェア作品(スクウェアエニックススクウェアパートの作品)は、
どうもプレイしてもどっぷり世界に浸れません。
暇がなくて途切れ途切れにやるからなのか、そういう年じゃないからなのか、
あるいはスクウェア作品が変わってしまったのか。
クロノトリガーとかFF中期の作品はホントにハマったんですけどね。
おそらくスクウェア作品の魅力は音楽だったと思っていて、
いまはいい音楽はあっても心に残る音楽はありません。
その音楽でなければならない理由がそこにないんです。
植松さんや光田さん、伊藤さんの力が絶大だったんだなと思いますね。
特に植松さんのイベントを音楽で盛り上げる力はFFにとって欠かすべきものではなかったですね。
FFだけはどんなに大人になってもやり続けるだろうと思っていましたが、
いまはそこまでしてやらなくてもまぁいいかと思ってしまっています。
一応、買うには買うんですけど、過去の思い出があるがゆえに買っている感じがします。
ヴェルサスが果たしてどうなるか。期待はしているんですが、
植松さんがいないのがちょっとFFをFFにできるか心配な点ではあります。
なんというか感動がないんですよ。ストーリーにも。世界に引き込まれません。
ゲームをしていたいと思いづらい。昔は良かった。でもそれがなんでかわからなくて、
いちユーザーとしても困ってしまっています。どうしたらいいのかな。
やっぱり仕事が忙しくてそれどころじゃないのかな。