統計学

統計学」についてはもうすべて忘れてしまったのですが,
ちょっとは知っておいたほうがいいのかもなと思う今日このごろです。
大学の時, 統計学は数学科の科目にはなかったですし,
それでもまぁ一応1年生の時に一般教養科目として統計学も講義は受けて勉強はしたのですが,
いまいち面白いと感じませんでした。
(数学科の科目で「数理統計」という科目はあってそっちは面白かったです。)
まず常用対数の値を具体的に(表を見て)使ったりするのが嫌いでした。
小数を使ったりするのも肌に合わないなと思いましたし。面倒くさーい, という感じでした。
そんな調子でしたので単位をとってその後使う機会もなくもう12年が過ぎすべて忘れてしまったわけです。
でもなんとなく, 統計学を教えられるということも必要になる時が来ないとも限らない気がして,
知っておいたほうがいいかもなという感じです。今読んだら印象も変わるかもしれないですし。
幸いいまは数学の本がいくらでも買えるので, 出るたびに買っている数学のかんどころシリーズの
「数学のかんどころ11 統計的推測」とか電車の中で読んでみるかもしれません。