『レイトン教授と奇跡の仮面』をクリア。
超・感動的なストーリーでした。
「どうしてそれを映画でやらないの!」という感じです。
「主人公・レイトン教授の過去」に焦点を当てているから,
相当力を入れたんだなというのがわかりました。
「奇跡」を辞書で調べると,
「常識で考えては起こり得ない、不思議な出来事、現象」と出てきますが,
このストーリーに当てはめるなら,
「常識では考えられないほどの友情・愛情」という感じがします。
スケールが大きすぎて,「そこまで友のためにやれるかね」と思ってしまいました。
クライマックスに差し掛かるまではダラダラしていて
「早く終わらないかなぁ…」と思っていましたが,
クライマックスからエンディングにかけては想像を超える感動物語でした。
ここまでのストーリーを考えた人はすごいなと思います。
最近,こういう心温まる物語ってないですね。
ぜひゲームで終わらせないで欲しいというかアニメ化を希望します。
エンディングの演出が本当に憎い(感心すべきである,の意)です。
スタッフロールの静止画にもやられました。
個人的にはとても良質に感じられましたが,Amazon の評価は普通くらいなんですね。
(ちょっと動きがもっさりはしてるので,それで最後までプレイしてないんじゃないかな…。)
壮大すぎる遺跡のナゾにこちらはどう頑張っても築けませんでしたが,
レイトン先生はすごいなと思いました。
(「人が石になる」とかそういうナゾに関しては,コナンとかでもありそうな(キッドが使いそうな)ネタで
「まぁそんなもんだよなぁ」と思いましたが。)
現実離れしたことは少ないので,ミステリーものとして楽しめました。
しかしこの『奇跡の仮面』,2月6日にムービー・イベントなどが追加された,
『奇跡の仮面 プラス』なるものが発売されているんですね。
しかもダウンロード販売(3,000円)のみ。
ソフト購入者にはダウンロードコンテンツにして配信して欲しいところですね。
まぁ大きくは印象は変わらないだろうと思ってとりあえずは終了ということにします。
続編にも大きく期待が高まります(1週間前に発売してますが)。
今回クリアしたのは2011年2月11日発売の作品です。約2年前ですね。