疲れるなぁ…

採点を終えて夜ご飯を食べ終わりました。
問題ごとの採点は終わりましたが、まだ合計点は出していません。
もう疲れてきたので今日はやめます。
合計点を出すのが怖い、というのもありますね。
バサーッと落とさなければならない状況になりそうなそうでもないような?
できてる人とできてない人がそれぞれ固まって層が分かれた気がするので
全体的にはいい出来なのか悪い出来なのか合計点を出して見ないとよくわかりません。
明日合計点を出してみることにします。


今年になって中学生・高校生レベルの数学が身についてない人の相手をする機会が増えました。
こういう状態で大学レベルのことを教えることに意味はあるんでしょうか。
卒業研究を見ていても、想像できない間違いを見せられてただただ驚かされます。
そんなのわからない人が世の中にいるんだ…とさえ思えることも。
それでも卒業して行く学生たち…。日本中にバカがばらまかれて行くのを見ている気がしてならないです。
何のために大学にきているの?って感じです。
大体、大学4年生にもなって、専門書を一冊も読んだことがないとか言うんですよ。
ハァ?って感じです。まぁ読めないのか。高校生の知識も抜け落ちてるんだし。


専門書を読んだことがないので専門的な表現ができないんです。
例えば、関数f(x)は区間I上で連続である、というべきところを区間Iで連続する、とか言うんですよ。
んな表現、どこの誰がしてるか言ってみろ、という感じです。
本を読んでいれば、どういう表現をするのが正しいのかがわかるはずです。
単位の安売りをする必要は全くないし、もうダメならどんどん落とせばいいんだ。
よし、落とすぞー。しっかり学ぶ機会が増えるので、バカを日本にばらまくことを阻止できるはず。
日本をよくするために落とすものは落とします。白紙より悪い答案もたまにありますね。