開票の様子を見ています。いま日本が抱えている一番の問題は、経済の問題のようですね。
もう何年も前から日本の経済は低迷しているんだと思います。
一時期、実践ビジネス英語のテキストにおいても、
不況を意味する recession という単語を見ない月はない、
という感じでしたが、最近はそうでもないので
いささかマシになってきているのかなと思っていましたが違うようですね。
不況の起こる原因は、英語ニュースなどのラジオ番組でも言っていましたが、
経済が回っていないことにあるようです。
こういうニュースを聴くと少し買い物でもした方がいいのかな、
という気になってくるのですが、それでもやっぱりお金を使うと気が散るというか、
雑念が入るというか、チャラチャラした気分になってしまいます。
質素な生活の方が幸せに感じます。家の中で静寂に包まれて数学に思いを馳せる方が幸せです。
外に出ればお金も使うのかもしれませんが、休日に遊びに行くなんて疲れるじゃないですか。
遊びに行くくらいなら家で寝て、仕事への英気を養う方がよっぽど充実した人生に感じます。
経済が回っていないということは、同じような考えの人が多いのではないでしょうか。
不況だから不幸せかと言われるとどうなのかなとも思います。
質素でも幸せに生きる方法はあると思いますし。
でもこのままだと企業とかが潰れて、 日本の技術は衰退してしまいそうなのでそれは困ります。
いまは電機メーカーが厳しいようですが、有名なメーカーが減ると
技術のぶつかり合いが減ってしまって、進歩が期待できなくなってしまいます。
リストラで人員削減されて干されている労働力がものすごくもったいないのでまずは雇用の問題を何とかして欲しいです。
できるだけ正規雇用を増やすように呼びかけるとか。
人員削減をした結果、ひとりあたりの労働時間が増えて大変な思いをしている人も多いのではないのでしょうか。
とはいえどうすればいいんでしょうね。政治をする方も大変だなと思います。
とりあえず大学の事務さんをもっと増やしてください。TeX 打ってくれる人とか雇ってください。
大学の教員は寝る暇もない時すらあるんです。助けてください。と言ってみる。
