とりあえず

ここまで考えてきたことは紙40枚ほどになりました。
余白のあるページもあったり結構余裕を持って書いているので
実際はどのくらいのページ数に相当するのかわかりませんが。
今週は研究集会の合間の時間を使ってここまでの内容をまとめてもいいかもしれません。


今晩は主定理ができたあとにいろいろ遊べる計算をやっていました。
結果,大して面白くない結果になってしまいました。
まぁ事実なんだから「ああそうなのか」と思うしかないですが。
もうちょっと面白い結果(遊んだ感)が出るかと思ったんだけどなぁ…。
あっさりと終わってしまいました。


やっていて思いましたが,遊ぶのだったら基本領域をもっと一般化しないとダメそう。
でもそれをするともはやZ解析ではなくなってしまって,
「あれ?」という感じなので the way to go (やるべきこと)なのかわからない。
「やっていてこっちの方が面白そうだったからこっちにしました」
という理由付けをすることにすればいいですが,
Z解析はZ解析でやるべきものリストから外すことはしないつもりです。
でも基本領域の一般化は,ロシアの先生の提案した問題と同じ難しさがある気がします。
今の段階ではすぐにできる問題ではないかもしれません。


40ページの計算用紙の中で身につけたノウハウを活かしてさらに何かができるとすれば,
「v条件の変更」が挙げられると思います。今回やったのはほんの一部に過ぎません。
v条件はABformでわんさか出てきますし。


あと,O先生の方向に研究を進めてもいいかもしれません。Nevの解析です。
これは京都大学から歩いて帰ってきた時に思いついた問題ですが,
ちょっとO先生の論文を眺めてみて,
アプローチの方法でいいアイディアがないか探ってみようと思います。
BVTでも行けるんだと思いますが,知識不足でまだ使えるほどには至ってないですし。
BVTはZ解析が終わったら取り組みたいテーマです。
BVTを使わないでやる方法がO先生の論文なので,そちらから読みます。
O先生の講演を聞ければ嬉しいのですが,1月13日は友人の結婚式とかぶって参加できず。
身体が2つ欲しい。オーバーダイブでもいいです。