書類処理

書評の仕事は一時休憩。22日締め切りの書類があるので取り掛かっています。
この書類は一度提出したものの,フォントが小さいから書き直してくれという要求が来て,
修正しなければならない状況です(以前は,10ポイントで受理されたのに)。
10ポイントを11ポイントに書き換える都合上,文章を削る必要があり,
基本的にはこの削る作業をしている感じです。
あと数式が枠を飛び出したりしてしまうので,調節したり。
研究にも勉強にもならない作業です。


さて,作用素 H の定義域は僕は,Dom(H) と書くのですが, D(H)と書く方がスペースの節約になる。
ここで,D(H)の D のフォントはどう出すべきなのでしょう。
Dom はローマン(rm)だと思いますが,Dはローマンじゃない気がする。
多少 D を柔らかくしたいですが,筆記体(cal)だと何だかテスト関数の空間に見えるから違うんでしょうね。
こんな感じで次数を削っているわけです。やらなければならないとはいえ,何やっているんだろうなと思ってしまいます。


作業しながら,(TeXコンパイルの短い間隔を使って)日記を書いています。
書評の文章も,コンパイルの時間を使って同時に書いたりしています。2つの書類の同時書き。
文章を削る方は単純作業と言えば単純作業だから意外とできてしまいます。