お掃除

書評のための数学書の Part.1 が読み終わり,明日は大学の業務で研究は一時中断,
ということで小休憩という感じですかね。


少し我に返った感があって,そのついでにお部屋を少し掃除しました。
ほんの少しでも気分的にはするのとしないのとで大違いです。
しかし,一番のお掃除は「何かをやり遂げること」のような気がします。
やり終わったら「完成品として保管しておく」「不要なものは捨てられる」などの利点がありますし。
「いつかやろう」と思って積み重ねておくのが一番ごちゃごちゃの元になってしまいますね。
今回の書評も,必要な部分については勉強したことをきちんと清書して保管してあるので,
「ノートはいつの日かの講義ノートとしての完成品になりうる」「解読しようした計算用紙は不用品として処分できる*1」ということになります。
ある論文を掘り出す必要があったので,発掘を兼ねて掃除をしたわけですが,
結局発掘されず(でも明日大学に行けばコピーできるのでまぁいいか),
いま書評をさせて頂いている著者の論文が発掘されました。
もちろん関連性が深いので今回の機会に読んでみるのもいいかもしれません。
時間に余裕があることを祈ります。


今晩は京都はものすごい雨。夜7時ごろには雷も鳴っていました。
こうなると残念ながら,夜のジョギングはできませんね。
明日もし晴れてくれれば,夜プールに行くかもしれません。
でもゼミが8時を回ってしまうと「大学から徒歩30分」「閉店時間は9時半」ということを考えるとなかなか行きづらくなってしまいます。
ひと月ぶりという事もあって8時前に終わるのを期待するのは無理があるかなー。
この辺りは状況を見て,という感じでしょうか。

*1:でも実はきちんと清書されたバージョンと同じくらい,このごちゃごちゃしたスピード重視の殴り書き計算用紙の方にも同じくらい愛着があって捨てらず,大学の研究室に積んであります。