Do you have candies?

昨日ちょっと知り合いの外国人に会ってきました。
僕がデンマークに行っている間に彼女もアメリカに行っていたのですが,
入国審査の際に「Do you have candies?」という謎の質問をされた,と言っていました。
まさに謎ですね。


キャンディを持っていたら何なの? 持っていなかったら何なの?


質問の意図が理解できません。
2人でこの質問の意味は何なんだろうね,と首をかしげてしまいました。
しかもアメリカ人がアメリカに帰国しているのに「旅の目的は何?」という質問もされたらしいです。
「帰国に決まってるじゃないか」と言っていましたが本当ですよね。


さてさて,僕の方はと言えば,今回のデンマークもそうですし,
チェコに行った時もポーランドに行った時も,入国審査の際は何も話しかけられませんでした。
「Hello」すら返してくれず無言だった時もありましたし。
少しは入国審査で質問して欲しいなと思っていました。
英語が話せなさそうに見えるのかもしれません。
英語が話せなさそうに見えて,話しかけてもやり取りが面倒そうだからそのまま通しちゃう,みたいな感じでしょうか。
「どうせ観光で来てるんでしょ」みたいな。
それは悲しすぎる。かと言って,自分から聞かれてもいないのにペラペラしゃべるのは怪しいのでいつも対応を待っています。
ちょっとは質問して欲しいです。



今回,デンマークに行く際に「トラベル英会話」という英会話の本を持っていきましたが,
全く必要としませんでした。一応,7日目くらいに夜寝る前に気が向いてちょっと読んでみましたが,
睡眠へのいざないに使用しただけでしたので,もう次回からは持っていかなくてもいい気がします。
荷物が重くなりますしね。データとしてiPad に入れておくくらいはしてもいいかもしれないので,
裁断して pdf 化し,電子書籍化してしまおうと思います。


英語でなんて言えばいいのかわからなかったことがなかったわけじゃなくて,
今回迷ったのは基本的ですが「レストランに入る時」。
ウェイターさんに挨拶をすると大体ナビゲートしてくれますが,
こちらから言うのが「Hello」などの挨拶だけというのもちょっと言葉足らずな気がしました。
というわけで「Can I have a seat?」と言っていましたが,それでいいのかがいまいち謎。
気になって「トラベル英会話」を読んでみたわけですが,欲しい情報は載っていませんでした。
別の本が欲しいかもしれません。