ラプラス変換

教科書が何かグダグダです。定理が正しく述べられていないんですよ。
仮定がデタラメで, それっぽく計算しているだけ。工学部向けダメですね。


内容は前半で「ラプラス変換」を教えるのですが,
参考のために大学時代のK先生の講義ノートを見返してみると
約1回分でさらっと終わってしまっています。
ラプラス変換の定義・存在条件を述べて,
常微分方程式への応用例をひとつだけやって終わり。
なので「ラプラス変換」についてはそんなものという理解しかありません。
が, 教えなければならないのでとりあえず何とかしなければなりません。
K先生が指定してくれた本は厳密なので文句はありません。
一応いろいろな本を参考にしたいので, それ以外の本でも
数学的に厳密に書いてある本で何かいい本はないかなと思ってしまいますね。
教科書探しをしたいのですが, 明日は期末テスト, 夜に採点を終わらせて, 次の日に成績処理,
土曜日から火曜日まで京都に行くのでなかなか時間が取りにくいです。
金曜日にうまくいけば探せるかな。