iPad 購入

昨日の無線 LAN 導入は iPad 購入が動機でした。
pdfファイルを見る事ができるのを確認したくて数学の論文をたくさん詰め込みましたが,
この手軽さは数学の論文をよりいっそう身近なものにした気がします。
読み終えて一度手放したけれどまた気になって読み返して確認したい論文があるときなどに
いちいちパソコンを起動して論文をプリントアウトしなくても
すぐに論文にアクセスできるのが素晴らしいです。数式を読むのに画面の大きさも適度です。


副業の資料(演習問題のpdfファイルなど)ももちろん見ることができます。
パソコンの画面だとあまり数式を見ながら考える事ができないのですが,
iPad の画面ならそれがなんとなくできそうなので(難しい論文はやっぱり紙とペンが必要ですが),
打ち込み作業をした後のタイピングミスあるなしのチェックなどは
プリントアウトしなくてもiPad の画面でできそうです。
副業の準備において紙の節約になるかもしれません。


pdfファイルが予想以上に身近になったのに驚いています。




さて、副業の準備ですが,微分積分よりも線形代数の方が数値をちょっと変えると
作りたいタイプの問題ではなくなってしまったりして問題作成が難しいですね。
微分積分の方は定数部分をちょっと変えても結果に大きな変化がないことがあったりして
それが問題作成の上で便利な事があるのですが,
線形代数の場合は数値を僅かに変化させただけで結果が変わったりして調節が面倒です。
(例えば,行列の成分の数値を一カ所だけ+1するとランクが変わったりとかです。)