天使と悪魔

ダン・ブラウン作『天使と悪魔』を読み終えました。
上巻を読み始めたのがちょうど1年前くらい(去年の9月?)だった気がします。
上巻を読み終えてからしばらく間が空いて,
中巻・下巻はここ1ヶ月くらいかけて読んだ事になるのかな。
内容はかなり面白かったです。色々な事実に基づいて
科学と宗教のあるべき姿を訴えかけているお話で, 考えさせられました。
イタリアのあちこちにある教会の写真を見ながら事件を追いかけていくのも楽しかったですね。
ブックオフで上中下巻合わせて315円で購入し, 相当楽しませてもらいました。
映画の方を小説を読み終えるまでガマンしていたので
これでやっと映画の方を楽しむ事も出来ますね。
それとあまり考えずに読んでいましたが,『ダヴィンチコード』よりも前のお話だったんですね。
(映画の公開順序のせいか逆だと思っていました。)
次の作品も待ち遠しい…と思っていたら, もう発売されていました。


「ロスト・シンボル」


そういえば今年の3月に, つくばの本屋さんで見かけた気がします。
その頃はまだ『天使と悪魔』の前半部分しか読んでいなかったので
そこまで興味は示さなかったのですが, 今となってはかなり興味がありますね。
もったいないからすぐには購入せず, 何かのきっかけに購入したいと思います。


さて, チェコに行く時もフライトの暇つぶしの為に積み本の中から
1〜2冊持っていこうかと思いますが, どれがいいかなぁ。
1冊は中村澄子さんの TOEIC 勉強用の本で確定ですが, 小説もあった方がいいです。
積み本消化にはならないけど, まだ読んでいない「デセプション・ポイント」を
ブックオフに探しに行くのもありかと思います。