水平線上の陰謀

iPod touch 用に手持ちの DVD をデータ変換して見られるというので実行してみました。
試してみたのは「名探偵コナン 水平線上の陰謀」(2005年)。
当時は「天国へのカウントダウン」「銀翼の奇術師」みたいな
アクションに力が入ったタイトルが好きだったのですが,
最近になって見直してみると「探偵達の鎮魂歌」や今日見た「水平線上の陰謀」
のような推理やストーリーに力が入ったものの良さを改めて感じます。
「水平線上の陰謀」はこれまでに3回くらいは見ているはずなのですが,
おそらく4回目の今日は「こんなに良かったっけ?」と思ってしまいました。
これまでは「まぁまぁ」とか思っていましたが,とんでもない。
最初の10年って良策ばっかりですね。


ずっと買っていた DVD を買わなかった11作目の「紺碧の棺」も
見直せば面白いのかもしれません。(12作目からは再び購入しています。)


「これ」というのが増えてきているので,既に1番を選べなくはなってます。


15作目(次回作)ももちろん楽しみにしています。
しばらくキッドや黒ずくめの組織は出ないだろうから,
またシャーロック・ホームズに焦点を当ててほしいかもしれません。
(「ベイカー街の亡霊」みたいな設定じゃなくてもう少しリアリティのある感じで。)