リスニング問題をやってみましたが,これは本番が思いやられますね。
今更何を言うかという感じですが,なんだか受けたくなくなってきてしまいました。
「更なる飛躍」を目指していましたが,
前回のスコアを出せそうにない…という気分になってきてしまった。
パート毎に丁寧に時間をかけて訓練しないと
「更なる飛躍」と呼べるようなスコアを拝む事は難しそうです。
1週間のプランじゃ甘すぎました…。
外国人とふたりきりでも英語のみで1時間会話が持つようになってきたから
結構いけるかなーと思ってましたが,TOEIC の目標点に届くためには
単発的な訓練のみならず,まだまだたくさんの練習が必要みたい。
それに気が付いただけでも今回は良しとしよう。
それにね,もうこれ以上の時間はいくらなんでも割けないよ。
やればやるだけ課題が見つかり,解きたい問題集も増えて行き,
Podcast の容量は膨らみ,インターネットのお気に入りも追加されていくのです。
そのため今週はほとんど数学をお休みしていた状態になってしまい,
結果,本業の方での来週以降にやるべきことが次から次へとストックされ続けています。
論文だってもう完成まで「作業」を残すのみなんだから早く形にしちゃいたいし。
英語で発表する機会があるので,数学者に必要な能力のひとつとして
コミュニケーション能力を鍛える事も重要です。
特に,来年度は(まだ確定ではありませんが)2度国外出張をする予定なので,
近くなって焦る事がないように訓練していると思えば,
今回の集中的なトレーニングは理にかなっているとは思います。
しかしながら,比率が度を超えてきている事が肌で感じられるレベルだと思うので,
日曜日からはもちろん,ちゃんと数学者に戻ります。
この1週間,TOEIC に限った英語の勉強を通して
かなり生活に英語が食い込んだことがとても新鮮でした。
ここまで集中的に英語を勉強したのは受験生の頃ですらなかったように思います。
(受験生の頃は各受験科目に比重が高く置かれる事なく,
偏りなく勉強できていたように思います。)
英語の学習に関して多くの課題を見つけたといってもいい1週間で,
それに関しては良い経験が出来たと思います。
明日の試験は,次にどこを重点的に勉強するといいのかを体感しに行くつもりで,
それこそ模擬試験感覚で気楽に受けてこようと思います。
これ以上時間は割けない,とは書きましたが,
それは今回のようにどっぷり浸かる時間がないというだけで,
邁進を諦めるのは存在しない選択肢だと思います。
2月13日(土)のカレッジ TOEIC を終えれば,次に受けられるチャンスは5月。
今回,試験に向けて満足のいく程度にまできちんと準備するには
大量の時間が必要だという事がわかったので,
5月に受けるかどうかはわかりませんが,まずは生活を見直し,
スケジュールと相談した上で無理のない程度に,
英語を勉強する時間を定期的に取っていけないか考えてみたいと思います。