時は遡って, 論文 1st の話ですが, 主結果を述べるにあたって, 対象を大きく3つに場合分けをしていました。
仮に (I), (II), (III) とすると, (I), (II) の場合は完全に解けているのですが,
(III) の場合には少し中途半端さが残りました。
当時はそれ以上どうしていいのかわからなかったのでそのままだったのですが,
実はたった今解けてしまいました!!
…と, こういう場合, どうすればいいんでしょうか?
ぜひとも発表をしたいと思うのですが, 同じ雑誌に投稿すべきなのかな?
論文名を例えば「A Remark on "The title of the 1st thesis"」という形にして?
ちょっとわからないので明日先生の研究室を訪ねてみようと思います。
「数年前にわからなかった事がわかりました」ということなので論文にする価値はあると思うんですけどね。
しかし解けちゃうのか。もやもやしていた部分が消えて気持ちがいいです。
過去の段階で超越的な方程式の解として特徴付けていた気持ち悪さを完全に拭い去ってしまった。
長年, こうなってしまって迷宮入りした問題も多く,
それらを同様の方法で全て突破できるかどうかはわかりませんが,
わくわくせずにはいられない。
(個人的な小さな世界ですが, )まるで驚くべき事実に気が付いた, というような気持ちにさせてもらえました。
そして推測に過ぎませんがある仮説も浮かんできました。
少し仮眠を取ったら晴れてるだろうから, 様子を見て大学に行こう♪