スペクトルの下限の評価

D論要旨を書き上げてから、ほんの少しだけ『スペクトルの下からの評価』について考えてみました。
様子を見るために軽く解析し、場合分けの必要性が見えたところで即一時停止。
次に歴史について調べてみることにします。
もしも最も基本的なモデルですら解析がされていないのであれば、
それを表現するために仮定を強めて解析をしても意味のあるものになるし、
もちろん仮定が強いので解析はしやすくなりますからね。
先行結果のあるなしで、問題設定は変わるので(それ以上解析しないという判断もありうる)、
火曜日くらいまでにその辺の事情を調べておこうと思います。
火曜までに調べ上げられれば、水曜から京都に行くので
ホテル内や移動中でも紙とペンさえあれば考えることはできますからね。
まぁ今日は夜も更けてきたのであせらずに寝ることにしますが。


只今、第6の研究用の問題設定のお時間です。
未来への加速度を増すためにこれが終わったらこれ、というのを考えています。
要旨を書くにあたって、M1 のときに読んだ本を少し読み返してみたのですが、
これを読むたびに毎回毎回同じ問題設定で問題を考えてみたくなります。
結局大層な事はできずに毎回終わるのですが、先週の金曜日に聞いてきたお話のことを踏まえると、
「まだ糸は切れてないぞ」とも思えてくる。
別のことで頭がいっぱいになっていなければ、
次回大学に行ったときに、S-L 逆問題の本を見るべし。メモ。


京都出張。聴講のみなのできっちり勉強をしてきます。
研究集会は午後からなので、朝お日様が昇る前に行って可能な限り観光するかも!


ちなみに本日、テスト1週間前。