目を通さなければならない資料がウェブ上にあるのですが、
読んでいたら気持ちが悪くなってしまいました。
資料多すぎです。パソコン上でたくさん文章を読むと酔いますね。
とりあえず明日、大学で資料を全部プリントアウトさせてもらうことにします。ギブ。
っていうか、お金が怖い。
研究費がもらえるのですが、ある一定額を2年間で計画性を持って使い切らなければならないのです。
それが現段階で使いきれる自信がなく、気分が悪くなっています。桁がすごいんです桁が。
単位はギルじゃないけど、「ぜんたいか」のマテリアをマスターまで育てて売った値段の2/3くらいを1年で使わなければならない様子。
どーやって使うんだ…。
出所が国民の皆様の税金から賄われていることをしっかりと肝に銘じよ、ということも書かれていて、超プレッシャーです。
税金は、たくさんの人が日々休むことなく働いて得た努力の結晶です。だから、軽いわけがないんだ。
そして、これは人類の文化のひとつとして数学を発展させるための仕事であり、
日本の数学の研究水準が世界からどう見られるかの決め手にもなりうるかもしれないわけで、責任重大。おえ〜。
神聖な学問の領域を造りあげるともいえるこの仕事、果たしてこの手で扱うことができるのだろうか…。
プレッシャーが身体の中で暴れてます。心の震えは背負ったものの重さの表れか。奇跡を作り出さなければならない。
しっかりとこの仕事に対する意識を固めなければ、国民の皆様に申し訳がたたん。事態は深刻に捉えよう。