■閉
他研の先生に「ドイツ語がわかりません」と話題を振ってみましたが、
具体的にわからないことがあったわけではなかったので具体的でないどうでもいい質問になってしまいました。
あとから考えて気が付いたのは、現状としてドイツ語がわからないのではなく、
「英語で読むのに比べてドイツ語で論文を読むのが極端に遅い」ことをなんとかしたかったみたいです。
でもそれは仕方のないことなんだ。ドイツ語経験ゼロの状態で、独和辞書（4000円）だけを武器にして、
世界中に出回っている学術論文を読んでいるんだから遅くて当然。
小学校時代から積み重ねてきた英語の知識量と比べたら、そりゃ、遅いに決まってる。
コツコツやるしかないんだから、別に何か困っているわけじゃないってことを認識しなくちゃ。
遅くても読めないわけじゃないんだからね。
「ひとりでドイツ語の論文を読んでいる孤独感」。
もしかすると、なんとかしたかったのはあるいはむしろ、こっちの方かもしれないな。
自分のやってることを理解して話を聞いてくれる人。そういう人がいるから頑張れたんだよ？
自分の力だけじゃないよ。一人じゃさびしてくて、昔ほどの力は出ていないような気がする？
ギャーギャー騒ぎたいのさ。弱くなったもんだ。
それはさておき、食べたいので明日はカレーを作ります。
