双曲幾何学

■本屋さん
本屋さんで結構長い間立ち読みをして過ごしました(本屋さんごめんなさい)。
『Newton』 を読んだらはまってしまい、数学・物理の内容の号を次から次へと読んでいきました。
懐かしかったのがミンコフスキー空間修士1年の頃に幾何の授業でやったのを思い出します。
三角形の内角の和が180°とは限らない世界(内積が特徴的なために生じる現象です)もあって、当時は楽しんだなぁ。
関数空間に距離の概念が定義できる(つまり,関数と関数の距離が測れる)関数解析学とはまた違った驚きがあると思います。
ちょっと欲しくなったけれど、『Newton』は結構高価で、しかも収納するスペースの問題もあるので衝動買いはやめておきました。
北川悦吏子さんの新刊が出ていたので、それは購入。
双曲幾何学は当時授業ノートだけで済ませましたが、今になって思うとテキスト欲しいです。