原本が届きました!

■早期卒業(また?)
論文1stが掲載されている雑誌1部+別刷り50部が届きました!
指導教官の先生が留守でしたので、
ティーチングアシスタント関連の印鑑を押してもらうために某先生のところに行ったついでに
「別刷りが届きました〜♪」の報告をしたところ雑談に花が咲き20分くらい話をしていました。
「昔は論文5本書かないと卒業させてもらえなかったんだけど、
今は緩くなってて3本あれば十分卒業できるから君はもう卒業できるんじゃない?」
と早期卒業を推進されました。「いえいえ〜まだまだです。まだ1年半あるんで残りあと2本製作目指して頑張ります!」
と返事をしたら、「いやいや、卒業できるなら早く卒業して就職して、安定した環境で研究したほうがいい」
「この部屋を出たら今すぐ指導教官に早期卒業の相談に行きなさい」と「早く卒業しなさい」オーラ全開でした。
早期卒業ネタは以前D1末期にも話題に上りましたが、早期卒業みたいな慌しいことはせず、
しっかりと博士課程3年間の思い出を心に刻み込んで卒業すると心に決めていたので、ちょっと突風が吹き荒れた気分です。
幸か不幸か指導教官の先生は1日中お留守だったため相談に行くことはなかったのですが…。今後、どうなりますかねぇ?


早期卒業を推し進められた後はアポトーシストーク
誰もやったことのない発想をするためには,数学の世界にばかり目を向けるだけでなく,
脳の活動を幅広く展開させるべきだと,スポーツ,そしてスポーツジムを勧めていただきました。
博士課程に進学するに当たっての心構えとして僕はいろいろ封印傾向にあって,世界が狭まっているのは確かです。
ただ論文 2nd/3rd を手がけていた頃は精神世界がとても活発で,自分の夢が好きでした。
それはきっとその夢を与えてくれた人のおかげです。どんなことでも頑張れる気がしていたもの。
だけど、その夢は大きすぎて、意味を知らなさすぎて、どうしようもなかった。