フレックスタイム制の研究生活

■研究
研究生活は、フレックスタイム制の生活に似た部分があるかもしれません。
コアタイムはゼミとTAの時間くらい。それ以外の時間は誰に監視されることもありません。
大学に行かずに家で研究していても全く問題なし。
僕の指導教官はドクター時代は家で研究していることが多かったとおっしゃっていますし、
実際にあまり研究室の電気が付いていない教授さんもいます。
要は自分の一番研究のしやすいスタイルで研究し、とにかく研究成果を挙げなければならないわけです。
「誰に監視されることもない」と書きましたが、本当はもっとも近くで監視している人間がいます。
つまり自分自身。この人にだけは自分の行動がすべて管理されているわけです。
フレックスタイム制の研究生活で、判断力の基準となる存在のひとつです。
ただし、すべての研究室がフレックスタイム制の研究制度を取り入れているわけではありません。
1日に研究する時間がしっかりと決められており、研究する場所についても拘束される場合があります。
個性の違いがあるので、どちらが良いのかを一般的に述べることはできませんけどね。


それに研究生活においては、完全なフレックスタイム制とは異なる点がありますよね。
つまり、一定期間内の研究時間として基準となる値がないということが挙げられます。
自分で決めなければならないわけです。
明確に定められたものがなければ、ときには1日中まるまる研究時間のような錯覚に陥ることもあります。
例えば、お昼ご飯の時間、通学時間、睡眠時間さえも本来は研究のための時間のひとつなのではないかと思い込むのです。
ではどのように研究時間を設定すればよいのでしょうか。
どのような点に気をつけて、研究時間を設定すればよいのでしょうか。


大切なのは自分にあったスタイルを見つけることですよ。
あなたは研究をしながら、研究がうまくいき、人生がうまくいく、そんな心が満足する方法を探しているのです。
(話が中途半端ですが、ビジネス英会話の1回分のビニェットくらいの長さになったので話を切り上げます。ついでに文章も一部それっぽくしてみたつもりです。)