正式アクセプト

■ファンファーレ
論文 3rd、仮アクセプト状態から正式なアクセプト状態になりました!
これで論文 3rd から解放された…と思いきや、まだやることがあるみたいです。
著作権譲与の手続きがあって、誓約書(英文)を読んで、
「論文 3rd の著作権を○○ジャーナル(←アクセプトされた雑誌)に譲与します」
の欄にサインをしなければなりません。
この種の誓約書は初めてで(1st/2nd はこれから?)、
知らない英単語がちらほら散りばめられているのが見えるから、
調べながら入念に読んでいこうと思います。


論文 3rd は○○ジャーナル 2008 no.2 に掲載されるそうです。
お目にかかれるのは、D3 夏ってところかな(D3 ! なんか響きが怖い…)。以下、掲載予定(予想)のまとめです。
・論文 1st →2007年夏
・論文 2nd →2007年冬
・論文 3rd →2008年夏


ちなみに次回作はまだ問題設定すらできていません。
発想が新しいので、どう定義するかを勉強しています。
新しい概念がたくさん出てきて世界が広がる面白さが勉強する度に味わえます。
主軸は論文 2nd の概念拡張ですが、論文 1st/3rd ワールドも発展させていく方向にも舵取りしています。
論文 1st で条件を (?),(?),(?)に分けて解析し,(?)を一般化したのが論文 3rd。では(?)または(?)は一般化できるかな? みたいな感じです。
(?)は望みが薄いですが、もしかすると(?)はできるかもしれません。見た目は(?)より(?)の方が大変そうなのに(?)の方ができそうなのが不思議。
いや、「できそう」なのではなく「できたときに綺麗な結果が出そう」だな。正確に言うと。せめて Abel 群にして(変数を減らして)解きたい。
場合分けの仕方を工夫すれば簡単になるのかもしれないけどやってみないとよくわからない。たぶん計算はめちゃくちゃ大変な気がする。


誰かがやらないとこの問題は解決したことにまだなってないからなぁ〜。よし、や・る・か!(はひー)
問題は、「計算が大変かどうか」ではなく、「計算ができるかどうか」の方ですね。できるのなら大変でもやっておくべき。
でもこれをやってると数学的な知識量増強計画は停滞するんですよね。結果を吐き出すほうだから、入ってくるものが少なくなります。
だから「主軸は 2nd 拡張だ」ということは常に念頭に置いておこう。