条件付きアクセプト

■論文 3rd
論文 3rd の審査が終わりました!
査読審査期間、約3ヶ月。早〜い! 予定では「まぁ夏くらいになるんじゃないかな」と思って
のんびり構えていたので奇襲攻撃を受けた気分です。
大学に到着し、机の上に見慣れない封筒が届いているのを見たときは、「こここここれはもしや!」と後退りました。
お茶を飲んで、気持ちを落ち着けてからいざ開封
結果は…


これは「条件付アクセプト」ってところですね。


アクセプトと変わりはないのですが、「ちょっとひと仕事残ってますぜ」って感じ。
細かいミスがいくつかあったので、メインはその修正ですね。簡略化できるところなどのアドバイスもいただきました。
「それらを修正したらアクセプトしますよ」という内容の文面だったので、「条件付アクセプト」です。
本当に細かく審査してくださってありがたいです。


今回はメールで投稿し、結果は封書で送られてきました。開封する時はやっぱりドキドキしますね。
「ダメだったらどうしよう〜」という不安は常に付きまといます。合格発表みたいなものですからね。


現在は講究録を書いているので、3rd の修正はちょっと後回しにしよう。
「2nd の下刷りを作ったのでミスがないか確認してください」とかにも対応しなくちゃいけなくてあたふたしてます。
もらったばかりの講究録 1st を眺める暇がないっ!
なんだかあたふたしすぎて、ひとつひとつが雑になりそうです。


それはともかく、これで次回の学振に論文業績として3本書けるな。これは嬉しいです。2本の予定でしたからね(「投稿中」は論文として認められない)。
ただその分、今後の研究計画が薄っぺらくなってしまうかも。大方吐き出した後なので、計画はほぼ白紙。そこをしっかり補強しよう。
さて、論文が3本そろったので、これで卒業できるのか?(いやいや、春からじっくり…ね。)


今年度の成果…【論文 1st/2nd/3rd 連続アクセプト】(9月/2月/3月)・【講究録 1st 掲載】(3月)・【年次報告書】(3月)
講究録 2nd も執筆し終えてしまえば、契約済出版物6本!(なんとか年度内にいけそうです!)
こんな偶然はもう起こせませんなー。数日間、へこたれたい。溶けたバターみたいな顔して過ごしたい。
明日相当頑張らないと、月曜までの課題が終わりそうもないからしないけど。
水曜日の国民の祝日が有難すぎる。あれ? いま春休みでしたよね?
しかし、12月から落ち着いて研究できません。論文投稿・講演準備・京都講演・アクセプト・アクセプト。
論文を読み始めたと思ったら、何かが起こって現実に引き戻されます。
たくさんのことに手を出しすぎて、事後処理に追われています。多面的に気を配るのが下手なのが浮き彫りになった感じかな。


なんかヒリヒリするなと思ったら、指から血が出ている…(なんで?)。


成績も出てた(論文 3rd のせいで印象薄い)。