もうひとつのステージ

■開こう。思い出が飾られた鍵を握り締めて、扉の向こうのたったひとつの物語につながろう。確かめ直したいんだ。思い出と交わした約束を。
(閉じよう。自らの手で。キミの手で。そして複雑な鍵をかけよう。もう一度、扉の前に立てるキミを取り戻すために。今度は迷っちゃダメだよ。開いたと同時に飛び込むんだ。)


君の心を動かした大きな力。
大きな力によって動かされた君の心。
約束は守られましたか?
願い事は叶いましたか?
世界が変わる音を聞いてわたしたちは目覚めました。
かき集めたたくさんの言葉の意味を忘れずに。
たくさんの言葉に導かれた物語の結末を、怖がらずに知ってください。
信じる気持ちが強ければ、思い出の中のどんなあなたよりも強いあなたに会えるかも。


「それじゃあ、またあとで。少し先の未来で、待ってる。全部終わったら、また…。」
「行ったのね。わたしたちの声が届かないくらい遠い所まで。戻ってこられるかしら。」


■アナウンス
【気持ちの拡散防止】ではなく、【気持ちの収束】のため、約1週間日記はお休み致します。
やりたいことよりも、やりたいことがあって、
知りたいことよりも、知りたいことがあって、
それが事の次第によってもしも試すことができるチャンスに巡り合えたときには…。
全力で輝いてもらわなくちゃならないんだ。