後日談・京都講演のまとめ

■講演後日談
関数解析学の巨匠に論文(1st--3rd)を送信したところ、
返信で「研究のご発展をお祈りします」と応援していただけました。
ははーっ。もったいないお言葉頂戴仕り、ありがたき幸せ。大事にします。


ここからは、今回の出張に関する出来事を質問形式でお送りします。
日記の中で発言したことにここで収拾をつけておく、という感じです。謎はひとつも残らないはず。


■Q1. 1月30日の日記で書いてた「ある装置」って何?
「結果は事後報告で」と書いていて話すタイミングがつかめなかったのでここで書きますが、
「ある装置」とは「カセットテープレコーダー」です。
お客さん側の客観的な視点に立って自分の講演口調を眺めてみよう! というのが目的。
約50分間の講演練習を録音して、帰りの電車の中とかで聞いていました。
話しながら自分が「ちょっと説明がおかしいかな?」と思うところは、
お客さん側の視点に立ってみると、かなり聞き辛い説明になっていて、
やっぱり自分が満足できないものを人に聞かせることはできないな、って反省し、
できる限りは修正できたつもりです。何度も何度もレコーディングして、チェックにチェックを重ねました。
先生からは「そこまでやらなくていい」って言われちゃったけど、
やりたくなった気持ちを大事にしたかったのでやり込ませていただきました。
おかげで、講演に関して自分の胸に痞えている物はありません。


■Q2. 京都はどこを観光したの?
清水寺銀閣寺・あともう1箇所(名前が出てこない)。


■Q3. 「黒蜜きなこのパフェ」と「お茶づくしパフェ」、結局どっちを食べたのさ?
「お茶づくしパフェ」。並々ならぬおいしさでした。想像の域を超えていました。この味を作り出す人には勝てません。


■Q4. FF6 はやったの?
戦闘2回で眠くなって寝ました。「源氏のこて」が欲しかった。


■Q5. 温泉は?
目の前まで行ったけど、やめました。


■Q6. その他のエピソードがあれば。
おみくじを3回ひきました(欲張り)。
1回目で『凶』(夢は半分叶う)、2回目も『あきらめた方が良い』と言われ、
3回目(ちなみに全部違う場所のおみくじなので、ひきまくるお客さんにはなってません)は、『末小吉』!
うわ〜。講演前になんたる散々な未来予想なの〜。
とことん低い運勢ですが、でも3回目の『末小吉』で、「願い事叶う」と書いてあったので、
「あ、それ、充分。願い事が叶う以上の幸せはいらないや」という気持ちが自然に出てきて、4回目突入には至りませんでした。
「大吉」とかには必要以上の幸せが書いてあるのかな? 努力した分だけ幸せになれるのならそれは僕にとっての『大吉』。


■Q7. 指導教官の反応(ドキドキ)
「評判が良かったみたいだね」


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!
(↑コピペ)


■Q8. 元指導教官に会った感想は?
とても懐かしく思いました。最後は「また宜しくお願いします」と言って綺麗にお別れできたかな。
講演している最中に「実はこの(1stの)結果を今回拡張することができまして」と僕が言った途端、
元指導教官の背中がピンと真っ直ぐになったそのしぐさを見逃しませんでした!


■Q9. 今回の講演に関してやるべきことは?
講究録を書く。開催者に頂いたアドバイスをもとに定理( in 2nd Thesis )の追加・差し替え(よりビューティーな表現に)。


Q10. お土産についてどうぞ。
お土産を買い終わって、「新幹線の時間まで時間があるし、暇だなぁ…」と思って京都駅をフラフラしていると、
420円の「クリスタル・金閣寺」を見つけました。
「これ、いいなぁ」と思っていたところに大発見。
「自分へのお土産を買ってもいいのか!」。
この発想なかったなぁ。「自分の研究分野も自分好きなRPGも、クリスタルに偏りすぎてるし、
金閣寺も行きたくて行けなかったことだし、買っても罰は当たらないよな…うん、大丈夫、大丈夫」
と誰もいないのに説明して買いました。


■Q11. 気が早いあなたは…
まっぷる熊本県』を買ってきました。


■Q12. 最後にひと言どうぞ。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。