■プロローグ?
これから先に味わうことになるたくさんの出来事に巻き込まれて、
今回の物語の結末はいつか忘れ去られてしまうことになるのだろう。
だけど、僕はいま、このときを生きるのに精一杯になりたいんだ…。
■とりあえず台詞を作る
「夢に挑戦することも、諦めて後悔することからも逃げるのか?
では、お前に第3の道を授けよう。
記憶を眠らせる方法。逃げ出すお前に残された選択肢はそれしかない。
代わりの夢に逃げ込んで、お前の夢…希望…気持ちや記憶をすべて差し出して生きていく方法。
新しく植えつけられ、書き換えられた偽りの夢。
それが嫌なら…お前はどうする?」
「お前の気持ちなど聞いていないっ! ゆるぎない…事実なんだろうな?」
「そんな大それた言葉をむやみに使うんじゃないっ! お前は何でその言葉を証明する?」
「俺には…何も望むことなんて許されていないんだ」
「できもしないくせに、努力もしないでいつかできるって信じているお前が、だいっ嫌いなんだよ!!!!!」