Rewriting

■講究録
講究録提出〆切は明日です。
1日前になって状況が変わり、大急ぎで講究録の大幅差し替えを行いました。
1st 論文で講演する機会があれば、
(本来は講究録用なので Abstract としては少し量が多めになってしまいますが、)
Abstract としてこれを利用した方がよりよく内容を理解することができる気がします。
ただ、おそらく 1st メインで講演する機会はもうないでしょう。
結果を言及する機会はもちろんありますけどね。
1st はもう5回講演しています。無事アクセプトもされたことだし、
充分役割を果たしてくれたものと考えて、
次回の講演からは 2nd の内容を前に前に押し出していく形を予定しています。
今回の講究録では、さりげなく 2nd の予告をほのめかしておきました。
(ちなみに 2nd Thesis では 3rd の予告をしています。)
帰りの電車の中で内容をcheckして、若干の修正希望案は生まれましたが、
2,3分時間があれば直せる程度のものなので〆切には充分間に合います。
明日はさらっと直して完成させちゃおう。


■論文 2nd、 構成完了間際
論文 2nd の内容がほぼ構成し終わりつつあります。
次回のゼミで最終確認が終われば、投稿となります。海外進出。国外逃亡。
投稿が終われば、あとは審査が終わるのを待つばかり。
この待ち時間が長いんですよ。1st のときは15ヶ月もかかりました。
15ヶ月はさすがに長い方で、通常は6ヶ月〜9ヶ月で返事が来ることが多いそうです。
なるべく早く返事が来れば良いんですけどね。
というわけで今日はなんだかいろいろやっていたので、
未解決問題 4th には取り掛かれませんでした。明日明日。
ただ、もし今日上記の事項が何もなかった場合に、
未解決問題 4th の内容は進展したかと言われると、
必ず進展に向かうことができる! という確証はありません。
大雑把な解析の部分までは、2nd の力で解析にひっかかることはほぼ予測可能だったのですが、
より繊細な部分は果たして…どうかな、これから詰めていく部分なので即答はできません。


■論文 3rd の問題
論文 3rd は、少々問題を抱えています。
それは、2nd の道具を使うという点。
当然、2nd の内容が間違っていれば 3rd の結果も間違い、ということになります。
うん、それは当たり前だから問題ではありません。
問題なのは 2ndの道具を使うためには、審査員の方が 2nd の内容を読まなければならないので
その分審査に時間がかかってしまうということです。
アクセプトされている論文を参照する場合にはその手間が省かれるようなのですが、
審査中の論文を参照し、道具として用いる場合、
このような問題が生じてしまうわけです。
そうした場合、待ちくたびれて首がなが〜くなること必須。
そこがひとつの問題点。